1月20日(土)開催！CCC×交流文化学部主催イベント「ただいま、つなかん」上映会＋トークショー

こんにちは！cccです(^^)/

2023年1月20日(土)に、愛知淑徳大学CCC×交流文化学部主催イベント『映画「ただいま、つなかん」上映会＋トークショー』を開催しました！

東日本大震災で被災した宮城県の民宿「唐桑御殿つなかん」女将の一代さんと、当時の学生ボランティアたちが題材とされたこの映画では、一代さんの温かい人柄や明るさ、様々なことに向き合いながら前を向いて生きていく強さに、とても力をもらえた時間でした。

今年は年明け早々に能登半島地震が起き、多大な被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、2011年3月11日に東日本大震災が起きたことや、震災で無くなってしまったいくつもの町に住んでいた人たちがいたということ、過去に起こった災害を過去のものとして終わらせてはいけないということを、絶対に忘れてはいけないと、強く思わされるような映画でした。

後半は、一代さん（唐桑御殿つなかん 女将）と根岸えまさん（鶴亀の湯・鶴亀食堂）をオンラインでお招きし、愛知淑徳大学CCC学生団体「なごやであそび隊」・愛知淑徳大学CCC防災チーム・愛知淑徳大学交流文化学部気仙沼フィールドスタディの学生たちを交えて、トークショーをおこないました。

それぞれの形で防災の活動に取り組んでいる学生たちとのトークショーでは、改めて災害や防災について身近なことから備えておく大切さや、地域での人と人とのつながりがいかに大切かということを感じました。

参加した学生からも、災害が起こった時にどうすれば良いのかについてさっそく家族で話してみようと思いますという言葉や、自分と同じ学生がこんなにも活動しているのを知って、自分もできることを見つけたいという前向きな気持ちがたくさん上がりました。

今回の映画とトークショーを通して、参加者74名の一人ひとりが感じた様々な気持ちがあることを知れたと共に、今までに起きた災害が教えてくれたことや、被災された方々が伝えてくださる言葉や時間を決して無駄にしてはいけないということを、学ばせていただけた時間でした。

これからも、私たちにできることは何かを、一つひとつ考えながら行動していけたらと思います。