今月11日に開かれた「2017福祉教育・ボランティア学習のつどい in あいち・なごや」。そのなかの分科会で、認知症啓発アクションに取り組んだ学生とあゆみの会(若年性認知症本人・家族交流会)が共同で報告を行いました。
報告テーマは「学生の社会活動を通じた学習(サービスラーニング)~地域と学生の協働によるまちづくり~」。具体的には、学生たちがあゆみの会のみなさんと協同でアクションするなかで、どのような「気づき」「試行錯誤」「学び」があったかを報告をし、それをもとに「サービスラーニング」の可能性を参加者のみなさん(30名)と意見交換をしました。
★認知症啓発アクションについては、読売新聞2016年2月4日朝刊「学生・地域社会連携 認知症啓発へ冊子」をご参照ください。
振り返ってみると、学生たちは、現場に向き合うことで地域課題を知り、自らの出番・役割を見い出していきました。それを支えてくださったのがあゆみの会と名古屋市認知症相談支援センターのみなさんでした。この出会いに感謝です。最後に、分科会を支えてくださったみなさんとパシャリ!