こんにちは。CCCです。
10月15日(火)・11月25日(月)長久手CCCにて、障がい学生支援活動団体「あすてく」によるパソコンテイク講習会がおこなわれました。
障がい学生支援活動団体「あすてく」は、聴覚障がいのある学生さんと一緒に講義に入って先生の話す内容をパソコンで文字に起こしたり、車椅子を利用する学生の移動支援などをおこなっている団体です。
まずは福祉貢献学部の黒川先生より、聴覚障がいについての説明や、ノートテイク、パソコンテイクとはどういうものなのかなどのお話をしていただきました。
また、これまで本学で障がいがある学生がどのように支援を受けて学んできたのか、などのお話を聞くことができました。
その後、「あすてく」のメンバーとともに実際にパソコンテイクの体験をしてもらいました。
パソコンテイクとは「講義中の先生の声が聞き取れない」などの困り事をなくすために二人一組になって講義中の音声を聞いてパソコンで打って文字にすることです。
今回は人間情報学部の学生さんがたくさん参加してくださり、2台のパソコンをつなげたパソコンテイクに興味津々でした。
聴覚障がいについてもっと知りたい人、パソコンテイクに興味がある人、誰かのために何かしたいと思う人、「あすてく」の活動に参加してみませんか?
今年度は毎週火曜日にミーティングをおこなっています。
興味がある方はCCCまでご連絡ください☆