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「名古屋市若年性認知症本人・家族交流会」に参加して


「名古屋市若年性認知症本人・家族交流会」に参加して

2016年5月21日

現場に出かけて行って、そこでの体験から気づきを得て学ぶ。そんな学生たちをCCCは応援しています。

きょうは「名古屋市若年性認知症本人・家族交流会 あゆみの会」に、鈴木 郁海さんと丸岡 志桜里さんがボランティアで参加。ふたりは福祉貢献学部の1年生で、きょうは交流会が上手くいくよう運営をサポートする役割を担ってくれました。交流会のなかでは、全日本認知症ソフトボール大会(2017年3月開催、前回は2位)にむけてキャッチボールの練習をしたのですが、野球をほとんどしたことのないふたりも参加してくれました。

キャッチボール

誰もが安心して暮らせるまちづくりに共感して、活動に参加してくれた鈴木さんと丸岡さん。そのふたりが感想を寄せてくれていますのでご紹介します。

【鈴木さん】認知症の方を含め、みなさんとても元気でこちらまで元気をもらえるほどでした。すごく楽しかったのでまた参加したいです。   【丸岡さん】前は認知症に暗いイメージしかなかったけど、みなさん元気で、楽しくて、時間があっという間でした。また参加したいです!

鈴木 丸岡

編集: kanaji_CCC

趣味は古書店めぐり。バスケも大好きです。「CCC読書部」創部を企て中。social inclusionに関心をもっていて、いまは認知症カフェの研究に取り組んでいます。
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