こんにちは星が丘CCC学生スタッフです!
公益財団法人アジア保健研修所(AHI)様が、日進市内の小学校の子どもたちに向けて、SDGsが目指す「誰も取り残されない社会」を考える講座を実施しています。
そこで、アジアの国々に存在する社会問題を学びながら、11月10日(金)にAHIの職員さんと一緒に、日進市立香久山小学校で国際理解に関する授業をしてきました。
体験学習では
1.格差
2.3つのくすり
という2つの講座を開講しました!
一つ目の「格差」はチョコレートをたくさん持ってるグループと持っていないグループに分かれて、国による富の格差を小学生に体験してもらいました。
二つ目の「3つのくすり」ではアラビア語で書いてある3つの飲み薬1つだけを選んでもらい、文字が読めないことでどんなことに困るか考えてもらいました。
普段授業で国際理解について学んでいますが、自分が教える立場となって国際理解について説明するのは初めてでした。今回の出張講座で国際理解の知識も深まり、子どもたちに情報を共有することができ、良い体験になりました。
これからも国際協力・理解のボランティアに携わっていきたいです!
(文責)交流文化学部2年 山﨑日菜子