今回は公益財団法人 アジア保健研修所(Asian Health Institute)さんをご紹介いたします!(以下、AHIさんと表記)
AHIさんは、アジアの人々の健康を守るため、現地で働く人材を育成することで、人々の自立を促している国際協力NGO団体です。
AHIさんの研修をうけた「保健ワーカー」さんたちは、アジア全土に帰り、研修での学びや精神を周囲の人びとに伝えています。
アジアの人たち自らが「健康で暮らしたい」と思い、協力して持てるものを分かち合いながら、生活を変えようと動き出すことを
目標として住民と一緒に活動しています。
そのような「自立のための分かち合い」、アジアの市民同士の「人びとから人びとへ」の動きがどんどん広まっていくことを
AHIさんは目指しています(^^)
また、国際研修、国際ワークショップを通じた「人づくり」や、講座やオープンハウスなどを通じた「アジア理解」の活動も
されているそうです☆
気になる学生さんはぜひ、ホームページをチェックしてみてくださいね♪
(文責)長久手CCCスタッフ 西島 遊美
AHIさんでも多くの学生たちがお世話になってきました。研修生のみなさんとのおでかけボランティアは人気のあるボランティアの1つです。オープンハウス(海外の研修生と地域の方々との交流イベント)の企画メンバーとして携わっていた学生さんもいます。また、大学で講義いただくこともありました。研修生のみなさんと直接触れ合えることで、この場所にいながらアジアの状況を知ることができます。そして、この場所にいても自分に何かできないかを考えてみたくなります。From CCC秋田
AHIさんからCCCに会報紙やいろいろなご案内が届きます。その中でも導入にお勧めなのは「アジアの子ども」という冊子です。小学校高学年から中学生向けとはありますが、大人の私たちが読んでもとても興味深く、もっともっと世界の子どもたちの現状を知りたくなります。バックナンバーはCCCにあります。手に取ってみてくださいね。(長久手CCCスタッフ 内山)