初めまして!ほし☆ちるです!私たちは、子どもたちに世界との関わりが増加する社会について興味を持ってもらうための活動をしています。その活動は、大学で得た知識・経験を活かした遊びで伝えるものです。
12月22日(日)、名古屋市内の児童館でイベントを開催しました。小学生を対象に、世界で起きている経済格差を体感してもらう「貿易ゲーム」と、世界の文化をクイズにした「ワールド・ビンゴ」の2つのゲームをおこないました。
「ワールド・ビンゴ」で使ったクイズはこんな感じです。
『タイの電車では、妊婦さん、高齢者、身体障がい者以外の対象者の優先席があります。誰の優先席でしょうか?
A お坊さん B 警察官
・・・答えはBです!』
参加してくれた子どもの人数は、毎年10人未満だったのが今年は14人と過去最多でした。
わんぱくな子どもたちばかりでしたが、みんな楽しく一生懸命に取り組んでくれました。なかには、ビンゴのゲームが終わった後に「ビンゴで出なかったクイズも見てみたい」と言って再挑戦をしてくれた子どももいました。
今回の活動では、メンバー3人と当日ボランティア1人で企画・準備をおこないました。子どもたちが「楽しかった」という言葉をくれて嬉しかったのはもちろんですが、もっと嬉しかったのは当日ボランティアさんの「子どもも自分たちも世界のことを学べるからとても素敵な活動だね」という声をいただけたことです。
(文責)交流文化学部3年 野本愛弓