私たちチームわんわんは、手足の不自由な方の生活をお手伝いする「介助犬」の認知度拡大を目指して活動しています。現在日本で活動する介助犬は65頭であるのに対し、必要としている人の数は1万5千人いるといわれています。数がとても少なく、認知度が低いため盲導犬と間違われてしまったり、飲食店への同伴拒否などの問題があります。そんな問題を少しでも解決したいのです。
介助犬の訓練施設「シンシアの丘」の職員さんと一緒に小学校へ授業訪問へ行ったり、私たちメンバーでイベントへブースを出したりするなどの活動をおこなっています。今は4月からこれまで既に終えたイベントやボランティアもあり、次の行事に向けて少しずつアイデアを出したり確認をしているところです。
今年の新しいチャレンジは、小学校の児童と介助犬リーフレットをつくることです。小学校の授業では、小学生に介助犬のお仕事紹介を実際に見てもらったり、私たちメンバーが考えたクイズを通して楽しく学んでもらえればと思っています。これから準備に忙しくなっていくと思いますが、みんなで頑張っていきたいと思います!頑張るぞ!
(文責:水谷 麻美)