~学生団体 魅農里(みのり)~
ここが海外であったならば、身体に害がないのか、毒が入っていないかなど、口に運ぶとき多少なりとも考えると思います。しかし、日本で食べる食品に対し日本人は何も考えません。さらに、食べ物を廃棄することに対してもあまり罪悪感を持たないように思います。
そこで、畑に実際に行くことで食への関心を高めていくプロジェクトを考えました。1年を通し、植物の成長を見守り、愛着を持った野菜や食べ物を調理し、販売まで見守るというものです。
具体的には、農業法人をはじめ、様々な形で農業をされている方の所へ行き、農業への想いを聞いたり、農業体験ををさせていただきます。他には、自分達で調理をして、好きな味を見つけたり、自分達が手伝ったものが実際に売られている現場を見て、身近に食を感じてもらいたいです。その後、この学びを生かして自然食品の提案や、親子を対象にした講座を行います。
自分達だけではなく、食の大切さをより多くの人に感じてもらうことを目標にしています!
(文責)堀部 沙也加