長久手市役所主催の、認知症の高齢者の方が行方不明となったことを想定した捜索模擬訓練。
徘徊役の方に付き添って、市民の方へのアンケート配布、通報のお願いなどを行いました。
認知症の方なのか、そうでないか…の判別は難しく、声をかけるのはとても勇気がいりますが、
「まずは挨拶や、お天気の話など、何気ない会話から始めたら良い」
ということを学びました。
また、走って追いかけて来てくれる方や、ずっと付き添ってくださろうという方もおられ、スタッフとして参加した私まで温かい気持ちになりました。
私は今まで、認知症の方への声掛けを躊躇していましたが、今回のボランティアで学んだことを活かし、まずは「何気ない会話」から始めたいと思います。
また、自分ももっと認知症について学び、少しでも高齢者の方々をサポートできる一員になりたいです。
なお、このボランティアを通して初めて、『行方不明高齢者保護ネットワーク』というメール配信の仕組みを知りました。
登録者を募集中とのことです☆
https://www.city.nagakute.lg.jp/chouju/chouju/fukushi/hogonettowa-ku.html
(文責)
福祉貢献学部福祉貢献学科社会福祉専攻1年
篠田 梨央