日進市北部福祉会館にて、障がいのある子と無い子に集まってもらい、一緒にうどんを作りました!
生地をこねるところまで一緒に行って、そのあとの生地をねかす時間やうどんを切る作業はメンバーの方で行い、その間子どもたちは学生たちと一緒に猛獣狩り・風船を使ったゲームをしました。
ゆで終わったころに子どもたちを竹がセットしてある流しうどんの会場に案内し、流しうどんをスタートしました。
うどんを流し終えたあとは、子どもたちに喜んでもらおうとゼリーや飴、お菓子も流しました。
当日は子どもたちの元気に圧倒されながらも、けがなくみんな笑顔で終えることができました。
うどん作りでは、2・3人で1組となり、協力してうどんを捏ねることができました。
子どもたちが粉が固まってくる感触を楽しんでいたのが、印象的でした。
ゲームでは、「猛獣狩り」と「風船リレー」を取り入れました。
「猛獣狩り」はみんな一緒に歌を歌ってくれ、一体感がありました。仲間を見つける過程の中で、子どもたちが障害の壁を越えて交流できたように思います。
「風船リレー」は難易度が高く、また場所も狭かったため、もう少し工夫が必要だったと反省しています。
最後、流しうどんは子どもたちが一斉に食べることができよかったと思いました。
子どもたちは無我夢中でうどんを食べてくれました。
イベント後、子どもたちのお母さんから楽しかったという声を頂いたり、当日ボランティアの人たちからも楽しかったという声を聴くことができ、とても嬉しかったです。
自分たちが企画をしたもので第3者が喜んでくれることは本当に嬉しいことだなぁと感じました。また冬のイベントに向けて頑張っていこうと思います。
(文責)
福祉貢献学部福祉貢献学科社会福祉専攻3年
加納 美奈、富樫 慶